どうも、マテリヤです。
タイトルに「サラリーマンのデメリット」なんか書いてあるので「サラリーマンを馬鹿にしてんのか!」って声が聞こえてきそうですけど、ボクもサラリーマンやってますのでw
そんなボクだから語れるデメリットを率直に書いていきますね。
その前に、このブログを書くにあたってボクが影響を受けた本も紹介しておこうかなと思います。
それは『金持ち父さん貧乏父さん』です。これは超有名ですよねw
経営者の方はほとんどの人が読んでるんじゃないかな~
これを読むと、サラリーマンをやってたんじゃお金持ちになれない事がよくわかりますので、よければ読んでみてください。このままじゃダメだって思えますから。
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サラリーマンのイメージ
みなさんはサラリーマンに対してどんなイメージを持ってますか?
- 満員電車
- 残業
- 休日出勤
- ノルマ
- 接待 etc.
他にもいろいろあると思いますが、簡単に言うと「大変そうだな…」って感じですよね。
そういう僕も23年間もサラリーマンをやってますw
大変なんですよサラリーマンって…
共感できる方は多いはずです。
というのも、日本のサラリーマンの割合を知ってますか?
何と、85%以上もいるんです!そこらじゅうにいるんですよ!
石を投げればサラリーマンに当たるくらいです。(石投げちゃダメですよw)
こんなにも多くのサラリーマンがいるんですね。
みんな苦労してるんです…
もちろんやりがいや生きがいを感じて「サラリーマンが良い」っていう方もいるかもしれませんが、大半は仕方なくサラリーマンをやってたり、まわりもサラリーマンだらけだからそれが普通なんでしょ?って感じで何の疑いも無くやってる方が多いのでしょうね。
そんなサラリーマンですが、理不尽なことも多いです。
理不尽なサラリーマン
僕自身も生きるためにお金を稼がないといけないから、仕方なくサラリーマンをやってるわけです。
そんな僕もサラリーマンとして様々な『理不尽』に直面しています。
- 1日の時間の大半を奪われる。
- 立場が上がると休日も奪われることがある。
- 家族との時間が減る。
- 飲み会が多い。
- 飲むと暴走する上司がいる。話にならない。 etc.
挙げるとキリがないのでこのへんにしておきます…
時に声を上げることもありますが、当然ながら全てが改善されるわけでもなくストレスが鬼のように溜まっていきます。
僕は昭和生まれの古い人間なので、それに耐えることがあたりまえなのだと、我慢ができない奴はダメだと思いながら23年もの長い間をサラリーマンとして過ごしてきました。
「人生このままでいいのかな…」
そう思いつつも何か行動を起こすわけでもなく愚痴をこぼしながら、ただただ耐えてきたのです。
サラリーマンの誤解
それでも、「サラリーマンは安定している」「良い企業に入れば安心」と思う方が多いのも現実です。特に僕らのようなアラフォーと言われる世代から上の世代の人たちはその思想が色濃くあります。
しかし、本当に安定しているのでしょうか?良い企業に入れば安心できるのでしょうか?
僕はそうは思いません。
どんな企業でも自然災害の影響を受けるときもあれば、不況でリストラされたりすることもあるのです。
現に大手企業では「45歳以上の早期希望退職制度」なるものを実施し黒字リストラを行い始めたのです。間違いなく中小企業にもこの波は押し寄せてきます。こんな状況で「安定・安心」など言えるはずがありません。
更に国まで、老後の資金で「最低2,000万円の貯蓄が必要」と言っているくらいです。これに対して「国の年金は崩壊してるのか」と言いたい気持ちもわかりますが、結局自分で何とかするしかないと思っています。国がそれ以上に動いてくれるとも思わないので、どんなに憤ったところでそれだけです。自分の人生は自分で守るべきなのです。
自分の身は自分で守れ!
ここまで語ってきたとおり、僕はサラリーマンに限界を感じています。
いくら会社や国に文句を言ったところであてになりません。であれば自ら動くべきです。
自分や家族を守るために!
とは言っても何を始めればいいのかわからない方もたくさんいると思います。
今の時代、情報弱者は大きく損をします。
少し前に、ホリエモンこと堀江貴文さんが「こんなに働いて手取り14万しかもらえない日本は終わってる」と嘆く会社員に対して「お前が終わってる」と言って炎上してましたが、堀江さんの真意としては「正しい情報を持っていれば今の時代、手取り14万なんかすぐに稼げる。その情報を得ようと努力すらしてないお前が終わってる」ということなのです。
僕はこの意見には賛同します。
自分が行動を起こして知識を得れば切り開けることなんかいくらでもあります。
その行動を起こそうとすらせず文句を言うのは筋違いです。
そのあたりに気づいていない方の心に響くことを切に願います。
そこで次回からは「脱サラへの道」と題して脱サラまでのステップを語っていきたいと思います。
それでは、また次回をおたのしみに!
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